U-25 kansai pitch contest vol.4 関西若手起業家ピッチコンテスト

2020/8/17「U-25 kansai pitch contest vol.4 関西若手起業家ピッチコンテスト」開催

関西若手起業家の発掘と育成をテーマとしたピッチコンテストU-25 kansai pitch contestのvol.4大会を開催します。25歳以下の起業家によるピッチプレゼン、ベンチャーキャピタルや大手新規事業担当者による審査を実施予定。

開催日 2020年8月17日(月)ピッチイベント 19:00~21:00/懇親会 21:00~22:30
参加費 無料
会 場 オンライン
主 催 billage OSAKA(株式会社MJE)
後 援 近畿経済産業局(予定)、大阪府(予定)
協 力 大阪商工会議所(予定)、OSAKA INNOVATION HUB、都心型オープンイノベーション拠点「Xport」(予定)、スタートアップカフェ大阪、ビジネスプラザおおさか、大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム
#タイムスケジュール(予定)

19:00 オープニング
19:10 ピッチプレゼン
20:40 結果発表
21:00 終了

#各賞および審査に関して

3種類の賞を用意しています。
※企業賞からは副賞もあります。

最優秀賞:合計得点が最も高かった登壇起業家に授与
優秀賞:合計得点が2番目に高かった登壇起業家に授与
各企業賞:企業が最も優れていると判断した登壇起業家に授与
※後日、発表いたします。

審査項目
各項目5点満点の総合25点満点で評価
・人間性(応援したい、投資したい起業家か)
・課題感(課題が存在しているか、課題の掘り下げは十分か)
・市場性(市場における明確なニーズ・需要が見込まれるか)
・新規性、 独創性(アイデアの特徴、競争力があるか)
・将来性(継続的な提供、将来に向けて発展していくか)

#登壇者
登壇者

植松 風登(ユニビー 代表)
京都大学在学。4年次に休学し仲間たちと共に宇宙ベンチャーを創業するが、うつを患いチームを離脱。暗闇の日々の中、気晴らしに学び始めたプログラミングにのめり込み、アプリ開発を習得。うつから復活後、コロナ禍でキャンパスライフを奪われた大学生たちにオンラインで友達づくりやサークル探しができる場を提供するため、SNSアプリ「ユニビー」を開発。就活に革命を起こし、すべての若者が自ら選択できるようにすることを目指している。

江藤 天音(株式会社マイユニ 代表取締役)
近畿大学在学。幼い頃から自分自身の性別に違和感を覚え、高校生のときにトランスジェンダーであると自認。思春期に多くの悩みを抱え、同じ悩みを抱える人を少しでも減らしたいという想いから株式会社マイユニを設立。現在はLGBTQ当事者へ向けたコミュニティ運営、イベント開催などを行う。当事者・非当事者双方向に向けた事業を通して、LGBTQに関する正しい理解を広げ、LGBTQ当事者を含めすべての人が過ごしやすい社会の実現を目指す。

大西 洋(株式会社フツパー 代表取締役)
広島大学工学部卒。新卒で日東電工に入社、電子部品の営業として1年間勤務。その後イスラエルでの起業失敗を経て中島工業に入社、工場のIoT化を行う子会社AIエンジニアリングの立上げに従事。2020年4月にフツパーを設立、製造業向け画像認識エッジAIサービスを展開中。工場での検品・検査業務の自働化に用いることで、中小製造業のお客様を中心にこれまでハードルが高かったAI導入を身近で手軽なものにしていくことを目指す。

副田 渓(Resolver 代表)
大阪大学大学院薬学部在学。大学院では、前立腺ガンの中でも一般的治療方法が効かない、特殊な前立腺ガンに有効な新規化合物の合成を進め、細胞やマウスで活性を調査している。その中で、健康管理アプリ「前立腺ガンResolver(リゾルバー)」を考案。毎日の食事を記録し健康を管理する基本的な機能に加え、前立腺ガンの発見・検査に特化した機能を持つ。前立腺ガンは早期発見、早期治療が重要な病気であり、このアプリによってその手助けを行う。

園山 竜也(aroma's 共同代表)
関西学院大学在学。しあわせな人生を増やしたいという想いから、途上国の医療政策を中心に開発経済などを学ぶ。スタートアップなどでの長期インターンを行い、自身の想いの広げ方を実践中。自身のブランド「aroma's(アロマズ)」は、物語の世界観とアロマの香りで心を豊かにするヘルスケアブランド。アプリでの質問の回答をもとに今の気分に合わせた香りを提案。“楽しさ”や“気軽さ”の中で日常的な心のサポートを行うことができる。

高山 眞太郎(株式会社Suq 代表)
京都大学在学。大学2回生の時からベンチャー企業を中心に様々な長期インターンシップに参加。現在は起業準備中。古着に特化したCtoCマーケットプレイス「Suq(スーク)」を考案。利用者が自分の服やコーディネートをクローゼットのようにアプリ内に投稿。その服を欲しい人や自分の服と交換したい人が自由にやり取りして服をシェアできるサービス。まだ着る服に対してそれ以上の価値を感じる人に売るという新たな体験を提供する。

立花 慶人(CLOTO 代表)
早稲田大学在学中。大阪府出身。学部ではスポーツ科学を学ぶ一方で、学部横断的なアントレプレナーシップ教育に触れる。新規事業にITの知識は必須と確信し、プログラミングなどの勉強を始めるも様々な困難を実感。現在の仲間たちとそれらを解決するサービスの提供を決意し休学、帰郷。チュートリアル学習が終わった駆け出しエンジニアが独自性を保ったまま、共通の目標を持つ仲間たちと出会い、交流しながら共創ができる。プログラミング学習に最適なプラットフォーム「Virtual自習室 CLOTO(クロート)」の提供を目指す。

西田 裕哉(MAKERS LAB 代表)
関西学院大学卒。在学時に起業し、ミライノピッチ最優秀賞、起業家甲子園全国大会で準優勝を受賞。2週間のシリコンバレー研修やファンから始まるクラウドファンディング はろとくわなどの創業を経て、大学卒業後に新しい形の新卒採用サービス「ABABA(アババ)」を立ち上げる。就職活動の頑張りが報われるようにすることをミッションに掲げ、最終面接で落ちた学生が他社に推薦してもらえるサービスを手掛けている。

#審査員
審査員

波多江 直彦(イークラウド株式会社 代表取締役)
慶應義塾大学法学部卒業後、サイバーエージェントに入社。広告代理部門、スマホメディア、オークション事業立ち上げ、子会社役員等を経て、サイバーエージェント・ベンチャーズで投資事業に従事。その後XTech Venturesにてパートナーとして、VR・SaaS・モビリティ・HRTech・シェアリングエコノミー・サブスクリプションサービス等への投資実行を担当。2018年7月にイークラウド株式会社を創業、代表取締役に就任。

萩谷 聡(株式会社KVP キャピタリスト)
東北大学大学院理学研究科修了。在学中に自身でwebサービスを立ち上げ運営。2013年KLab株式会社に入社後はゲーム事業部にてモバイルゲームの運用、新規ネイティブゲームの立ち上げに企画として従事。2015年4月よりKLab Venturesに参画し、複数の投資先ベンチャーの支援を実施。2015年10月にKVPに参画。

北尾 崇(サイバーエージェント・キャピタル ヴァイス・プレジデント)
2013年中南米メキシコでENVROY MENIKAを創業し、代表取締役に就任。約3年間Clean Technology関連プロダクトの輸出・販売事業と、日本企業のメキシコ進出支援事業を手掛ける。2016年1月現地を離れ日本に帰国後、同年4月サイバーエージェント・キャピタルに入社。大阪大学 経済学部卒。投資・支援活動以外に、スタートアップトレンド「トレキタ」の配信や、月一の資金調達イベントMonthly Pitchの運営も務める。

廣澤 太紀(THE SEED General Partner)
2015年East Venturesに参画。新規投資先発掘や投資先支援に従事。2017年からは、投資先にて社外取締役としてファイナンス業務に従事。2018年9月 独立し、シードファンド「THE SEED」を設立。20代の若手起業家へ創業出資。無人カフェロボット「ルートC」、農業技術のSaaSサービス「AGRIS」やVR/AR事業など、現在約10社へ創業投資。

坪田 拓也(サムライインキュベート Investment Manager Investment Group)
1989年大阪府出身、京都大学卒業。2014年よりオプトにてWebマーケティングや新規商材企画を経験後、グループ会社のオプトインキュベートにてtoCサービスの企画~運営における事業責任者や複数事業のインキュベーション業務を経験。2017年にサムライインキュベート入社。大手企業の新規事業立ち上げ支援に従事。現在ではInvestment Groupにて投資先の事業支援・スタートアップへの新規投資を担う。

#企業賞及び企業審査員
企業賞及び企業審査員

□企業賞
・伊藤忠商事賞(伊藤忠商事株式会社)
・コクヨ賞(コクヨ株式会社)
・りそなグループ賞(りそなグループ)

□企業審査員
・脊板 道雄(伊藤忠商事株式会社 調査・情報部 関西開発調査室 室長補佐)
・西林 聡(コクヨ株式会社 会長室 課長)
・藤原 明(りそな総合研究所 株式会社 リーナルビジネス部長)

#当日までのスケジュール

6月初旬:登壇者の募集を開始
6月中旬:後援、協力団体の決定
6月末日:審査員、タイムテーブルの決定
7月中旬:登壇者の決定(応募期間は6/1~7/15)

#登壇エントリーについて

・25歳以下であること
・事業実行する意思を持っていること
・関西在住であること
・資本金2000万円以下であること
・起業2年以内であること
・応募フォームにて出場申込みを提出していること
ピッチ出場者の応募は コチラから

配信方法

YouTubeライブで配信予定

#推薦ネットワーク

U-25 kansai pitch contestは推薦ネットワークの協力のもと開催しています。

推薦ネットワーク

OVERVIEW

U-25 KANSAI PITCH CONTESTとは?

関西在住の若手起業家(U-25) の資金調達や
志を共にする仲間の発掘を後押しするために開始したピッチコンテストです。
東京や大阪のベンチャーキャピタルや大企業の新規事業担当者等
に向けた事業紹介を通して、資金調達の可能性を高める場になっています。

本イベントは毎年2月と8月に定期開催を予定しており、
プレイベントや東京での開催をあわせると6度目の開催となります。
なお、Vol.4大会は新型コロナウイルスの影響を考慮し、無観客での開催予定。
次代を担う人材となり得る関西の有望な若手起業家の存在を全国に発信することを目的に、
初のオンライン配信を行います。

若手起業家限定

出場者は25歳以下の若手起業家だけ。これから起業する挑戦者を企業や投資家等と結びつけることで、皆さまの成長を支援します。

毎年2回開催

毎年2月と8月に開催予定。審査員に対して1社5分間のピッチプレゼンを行い、最優秀賞や企業賞を決定します。

VC・大手企業も参加

審査員には、VCや大企業の担当者、先輩起業家などが参加。発掘や成長の機会を提供し、資金調達の可能性を高めます。

ADMISSION FLOW

応募手順と応募資格

01

出場受付

エントリーフォームよりご応募ください。

02

選考(書類審査)

エントリーフォームの内容をもとに事務局にて審査いたします。

03

ピッチ

自分の事業内容をアピールしてください。

応募資格

25歳以下であること

事業プランを実行する意思を持っていること

関西在住であること

資本金2000万円以下、起業2年以内であること

登壇者応募フォームを期間中に提出していること

審査項目

人間性(応援したい、投資したい起業家か)

課題感(本当に課題が存在しているか、課題の掘り下げは十分か)

市場性(市場における明確なニーズ・需要が見込まれるか)

新規性・独創性(アイデアの特徴、競争力があるか)

将来性(継続的な提供、将来に向けて発展していくか)

*各項目5点満点の総合25点満点で評価